ワーロック(WAROCK)
◇特  長
 ワーロックで構築された構造物は、堤体自体に消波機能を持つため、別途に消波工を設ける必要がなく経済的で、しかも堤体施工と同時に消波効果を発揮します。
 港内や、内海、内湾の消波構造物として、反射波や越波の低減に役立ちます。また、施工も容易で完成後は六角形の穴が整然と配列され美しい景観を呈します。
◇用  途
○護  岸
○護岸・物揚場・突堤
○防波堤・透過堤
○消波工
施 工 実 績
消 波 効 果
 越波や反射波を低減し、基礎の洗堀を防止します。天端上面が平坦で護岸前面に障害物がなくまた浮遊魚に対しても魚礁効果があるため魚釣り場や遊歩道など多目的に利用できます。ブロック本体だけで堤体を形成するため、施工も単純で経済的です。
 港内の岸壁や物揚場にワーロック工法を採用することにより荒天時の港内の静穏を保つことが出来ます。それにより船舶の係留や停泊をより安全にし、また航行船舶や係留船舶への航跡波の反射波による影響を和らげます。
 波のエネルギーを吸収し波圧を低減させ、反射波や越波を低減し、基礎の洗堀を防止します。また、異形ブロックによる消波工と異なり、法足がでないため航路障害等の影響もなく、航路、泊地を広く安全に確保出来ます。さらに堤体下部に透過型(T型)を使用することにより、遮蔽領域への海水交換を促し、内水面の汚染防止に役立ちます。
 ワーロックによる消波工は、既設護岸、防波堤の前面に直接設置することが出来、異形ブロックによる消波工と異なり水深に比例して断面が大きくなるず、経済的な工法です、航路筋の防波堤や護岸、道路護岸等に最適の消波工です。